16ある工学部の学部のうちの「機械工学科」および「機械情報工学科」の2つを指して、機械系二学科と呼んでいます。
人を知り、形あるモノを創り出す。石を削るところから始まり、車輪や歯車などによるカラクリの発明、そして熱機関・電気機械・人工知能の時代に至るまで人間の創造的行為は脈々と続いてきました。
「想像から創造へ」をスローガンに新たな価値の創造に取り組む機械工学科と「人間と機械と情報の融合」という新たな道を構築する機械情報工学科から構成される機械系二学科は、産業界を支える生産技術から情報工学・バイオ工学の分野に至るまでさまざまな分野のモノづくりを日々研究しています。
本企画を通し、皆さまにもそうしたモノづくりの楽しさに触れて、工学に少しでも関心を抱いていただければ幸いです。