「シンギュラリティ~餌を与えてメカえもん~」製作者インタビュー

 作品に対する設計思想や製作中に感じたことなどについて、8班の方々へインタビューを行いました。是非ご覧ください。

ーーアイデアの経緯などを教えていただきたいです!

はじめはペットのしつけロボットを考えていたのですが、途中でしつけの対象を人に変更し、コンセプトを「来るべきシンギュラリティに備えて、AIからの支配に慣れておくためのロボット」としました。

ーー一番のアピール・推しポイントはどこですか?

コンセプトから感じ取れる「未来を見据えた視点」です。またただ動くだけでなく出力に音声も追加したことで、人とのインタラクションを充実させたことも魅力だと考えています。

ーーこの知識が活きたなという部分はどこですか?

アクチュエータやセンサの種類を学んでいたことで、作りたいロボットに対してより適切な部品を採用し、ロボットを作成できました。

ーー作品を作る上で楽しかった部分はどこですか?

班員で分かれて作っていたものを集めて、完成形がだんだんと見えてきたときや、失敗が続いていた中で、思った通りに動いたときです。

ーー作品を作る上で苦しかった部分はどこですか?

今から思い返してみると、発想が出てくるまで悩んでいた時間が一番苦しかったように思います。
しかし、一度面白い発想が出てくると、それにつられてさらにいろんな発想が出てきて、面白くなりました。

ーー機械系を目指す人々にひとこと!

機械系では手を動かしモノを作ることを体験できます。この楽しさをぜひ一緒に味わいましょう!

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