「コピー&ペースト」製作者インタビュー
作品に対する設計思想や製作中に感じたことなどについて、7班の方々へインタビューを行いました。是非ご覧ください。
ーーアイデアの経緯などを教えていただきたいです!
みんなでアイデア出しをしていたときに、班員の一人がipad上でコピペをしながら、「最近間違えて紙の上でもやろうとしちゃうんだよね」と言ったときに、「それだ!!!」となりました。
ーー一番のアピール・推しポイントはどこですか?
魔法みたいにきれいに消えたり現れたりするところと、裏側で起きているメカメカしい挙動の対比です。
ーーこの知識が活きたなという部分はどこですか?
普段の好奇心が効きました。私が幼少期にフリクションボールペンで書いた文字を消し、冷凍庫に入れる実験をした経験がそのまま活きたのはうれしかったですね。
ーー作品を作る上で楽しかった部分はどこですか?
完璧な設計をしてから作るのではなく、消えるか現れるか常に実験をしながら進めていたので、毎回のドキドキ感が楽しかったです。
ーー作品を作る上で苦しかった部分はどこですか?
文字が全然消えてくれないし現れてくれなかったので、何度もあきらめそうになりました。最終的にここまで綺麗にコピペできたのはほとんど奇跡です。
ーー機械系を目指す人々にひとこと!
ものづくりの経験がない方でも、「ちょっと楽しそうだな」という興味さえあれば大丈夫!機械系はどんなことでも0から学べる場所です。
世界を我が物顔で闊歩するソフト人材と違う角度で戦うために、ハードの経験を武器にしてみるのはいかがでしょうか?