学校から帰ると、さっきまで会っていた友達と今度はゲームの世界で集合!一緒にモンスターを狩ったり、捕まえたモンスターを交換したり、巨大な敵に挑んだり、無人島に放り出されて生き残ったり、時には結婚したり!?時には社会問題にまで発展するほど人々を夢中にするオンラインゲーム、これを一人で作るという大仕事を成し遂げたのがこの作品だ。VRで遊べるオンラインゲームを作り上げた製作者の思いに迫る。
学校から帰ると、さっきまで会っていた友達と今度はゲームの世界で集合!一緒にモンスターを狩ったり、捕まえたモンスターを交換したり、巨大な敵に挑んだり、無人島に放り出されて生き残ったり、時には結婚したり!?時には社会問題にまで発展するほど人々を夢中にするオンラインゲーム、これを一人で作るという大仕事を成し遂げたのがこの作品だ。VRで遊べるオンラインゲームを作り上げた製作者の思いに迫る。
田北:Meta Quest2(旧 Oculus Quest2)を使って、複数人でプレイできるVRオンラインアクションゲームです!友達と協力してモンスターを倒したり、友達と対戦したりすることができます。もちろんソロプレイも可能です。
田北:手元にMeta Quest2があったことが、VRアプリケーションを作ろうと思った一番の理由です(笑)。あと、過去の自主プロ作品を見ていて、オンライン化していた作品はなかったため、オンライン通信で遊べるようにしたら面白そうだと思い、この作品を発想するに至りました。
田北:正直、機械系特有の学びはほとんど活用していません(笑)。ゲームシステムを作成する際の基本的なプログラミングや、制作過程の計画の仕方などは、ソフトウェア系の授業やスターリングエンジン制作での景観が生かせたのではないかと思います。しかし、機械系の授業では全く扱っていない、UnityやBlenderなどのソフトウェアの使い方が、この作品を作る中ではとても重要でした。
田北:機械系では、ロボットやハードウェアのような「The機械」な内容を学べることはもちろん、僕の作品のように、機械とはあまり関係のないアプリケーションの使い方や、AR・VRなどの流行のゲームに用いられている基礎知識など、さまざまなことを教えてくださる先生方がいて、興味のあることを学べる環境が整っています。幅広い内容を扱っていることが、機械系の魅力だと思います。