うねうねディスプレイ 古川稜

 川の流れや、風に舞う花びら。何かに流されてゆらゆらと動くものをぼーっと眺める時間を過ごし人は癒しを感じることもある。この流動的な動きを用いて、ディスプレイを作成したのが「うねうねディスプレイ」である。うねうねとした不思議な動きは、普通のディスプレイよりも人の心を惹きつけるかもしれない。製作者に迫る。

ーーまるで生き物のような不思議な動きですね。改めてどういった作品なんですか?

古川:サーボモータと磁石に反応する磁性体、ネオジム磁石を用いて、0~9までの数字を表示できる見ているだけでちょっと面白いディスプレイを作りました。

ーーこのうねうねとした動きはどういったことが発想の元だったのですか?

古川:自主プロのテーマを何にしようか悩んでいるときに、たまたま噴水を見かけて、流動的なものは面白いなと感じ、流動的なものを用いてディスプレイを作れたら面白いのではないかと考えました。

ーー「噴水→流動的→うねうね」は面白い発想ですね!制作で苦労した点はありますか?

古川:ディスプレイに使えそうな磁性体は何かを探るために、他にも砂鉄スライムなど様々なものを試しました。また、うまく数字を表示できてかつ、ディスプレイの裏側の磁石同士がぶつからないようにモータを動かす手順は工夫が必要でした。

ーー機械系での学びで活かされている事はありますか?

古川:メカトロニクスの授業での電子回路の知識や、演習授業でのArduino(マイコン)の扱い方、ソフトウェアの授業でのpythonのプログラミングが主に活用されています。

ーー最後にこれから進路を選ぶ方々にメッセージをお願いします!

古川:機械系、特に機械情報工学科の魅力は、デバイスそのものを作るためのハードの知識と、それを操るためのプログラミングなどのソフトの知識のどちらも学べること、そして、その知識を活用して実際にモノづくりをする機会が設けられていることだと思います。ぜひ機械系を志してみてください!お待ちしてます!

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